希望を見つける!「目指すべき未来~コロナ後をどう生きるか」

4月12日に開催しました思風先生のFBライブ

内容としては主に遷都の内容が中心で
遷都は以前から、東京から広島への遷都を思風先生が仰られているのですが

当時は何十年か先の話になるかなと思いながら
コロナの関係で、結構現実的な話になりつつあるのかな??
と感じるところであり

過去の先生の遷都の話を見てみると

大遷都委員会とは

大遷都論は、感性論哲学の創始者である芳村思風先生が、20年以上前から、感性論哲学の帰結として、強く説いていらっしゃいます。

「日本人が果たす役割」

日本の真上に世界の中心がある。日本人自身が人類の指導者になるべき、我々が目標を掲げて人類を導いていく指導的役割を日本人が自覚する。

その自覚を持つきっかけとして
日本が東京から広島へ日本の首都を移す大遷都があります。

我々は思風先生の想いを基に大遷都が叶う事でいかに日本が発展し、世界から尊敬される日本になれるかを東京思風塾の塾生と共に勉強会を通じて学んでいます。

時代を捉える背景として
1、歴史は風土と民族と国家と思想で変わりながら進んでいく
2、全ての存在は存在する事への必然性を持って存在している
3、全ての存在は存在する事への必然性を実現しきった時完成され衰退していく
4、一度完成された形式に到達したものは保守化して時代に取り残されていく
5、一度歴史的使命を終えた時、潜在能力を出し切った者は2度と歴史の主役になり得ない
6、人類は人類としての潜在能力を実現しきった時衰退する
7、世界の歴史を動かす力は2つある。「因果律と自由律」
8、時代を興す原理はまた時代を壊す原理でもある
9、不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる
10、時代欲求や時代感情、時代感性が歴史の方向性を決定する
日本人自身が人類の指導者となり、我々が人類に未来への目標を掲げて導いていく。その様な指導的役割を持てるのが日本人である。

どう表現するかというとやり方として大遷都が挙げられる。

大遷都を東京から広島へ。何故広島かというと明らかに戦争から平和の時代に変わっており平和の原点というのは世界の共通認識。
世界から認められ認識されるのは広島に首都が移るという事が日本人が平和を実現する指導者として世界の認識が変わってくる。

 

世界の政治、経済、社会、文化に責任を持って言動する民族は日本人しかいない。

世界文明は現在西洋から東洋に移行しており、その流れの中で世界の中心は現在日本にある。その後段々西へと移行しアジア文明が創られていく。 世界文明がインドに至る頃 東西文明が融合され宇宙を生活空間に取り入れながら生活していく時代が来る。

今日本の真上にある時にその認識を「我々日本人が自覚する事が大切」

天から日本民族に課せられた使命を果たす時であり、また何故日本なのかを歴史から辿るとアフリカの石の文明からメソポタミア文明、バビロニア文明から 地中海、ギリシャ、イタリア、ヨーロッパ、イギリス、アメリカ と移る中 今、アメリカの時代の役割からアジアに移る時に歴史的に見てもアジアの時代に来ている中 そのアジアの時代の入り口が日本である。

歴史は風土に規定され、現在の時代の中心は日本にある

「歴史を創る為には正しいか間違っているかではない。」

歴史を創る力は過去に無い、新しい価値観、判断、原理であるかどうか
それが新しい時代を創る為に必要になってくるもの。
歴史の教訓として知っておくべき事であり、常に時代はその時の権力に反攻する様な悪人が歴史を創ってきた。捕まえられ牢獄に放り込まれるかもしれない、その位の覚悟を持った人間が次の時代を切り開いてきたからこそ理性的に正しいか否かではない。