富裕層向けビジネスサービスの値段を上げる

こんばんは、栗原です。

今回のTOP3%クラブは、富裕層向けビジネスのお話でした。

まず、日本は世界から見ると皆が富裕層だということ

じゃあ、日本の中での、富裕層はどのくらいいるかと言うと、沢山いるみたいです。
今回のアベノミクスの効果で資産1億円以上持っている人たちが、倍に増えた見たいです。
そして、格差は離れていきマーケットの真ん中に穴があいている様な状態になっている。

大手は、価格を安く、大量にそして多くの人に売らないと回らない規模になっているので、安くて良いものをで攻めているが
そこの所に、中小企業が攻めていっても対抗できない。

そこで、お金をもっている人たちに向けてサービスやモノを売っていくことが重要

モノを買う人は、50%は安いから買う人がいて、残り50%は高いから買う人がいるようです。
たしかに自分も、時計とかは安物を買いたくない。ただの欲求とか、ブランド志向なのかもしれないが
時計、財布などはちゃんとしたものがほしいという欲があります。
高いというのは商品の保障もされているので高いから買うという人も出てきているのかもしれません。

また、なぜ安いものしか売れないという思考になって来ているのか。
それは、webの影響もあるそうです。ネットでの購入者にアンケートをとってみたところ
1位が、ここにしかないものだから
2位が、安いから
この1位と2位がアンケートで98%を占めている
3位の2%が親切丁寧だからということみたいです。

webで売っている商品が安く感じられてしまうのは、人が関わっていないからのようです。

では、どうやって値を上げて売っていくか。
まず、今持っている顧客の分析からはじめる。
・どのようなお客さんがいるのか
・安くないと買ってくれないのか
・なぜ、買ってくれたのか
・サービス内容はどうか
・値段はもっと高くてもかうか←これを聞くことが重要

お客さんは、ある目的を達成する為に、サービスを買ってくれたので、売る側も買ってもらうことが目的ではなく
お客さんのある目的について考え売ることが重要

例えば、家族でゆったりと車で旅行をしたいので車を買いに来たのに、軽自動車を売られても買ってはくれないだろう。お客さんの目的に合ったものを
売ることができれば売れる。

最後にいっていたのが、月3万×20クライアント持っているコンサルタントが値段を上げるために
まず、月30万にして20クライアントに営業しにいく18社は断られるが2社は契約が取れる
取れたら、18社分の時間を2社につぎ込み質を上げた仕事をする。

今回のTOP3%クラブでのお話は以上になります。

ではまた、