問題の本質を知る経営を行なう

こんにちは、昨日走ってものすごく筋肉痛の栗原です。

昨日は、いい会社の法則実行委員会といういい会社にするための法則を
学べる場所に行ってきました。

今回のテーマは、問題の本質を「知る経営」を行なう

この、「知る経営」を行なう為には、社内の情報状況を知らなくては、行けない

じゃあ、どうしたら知ることができるの?

こちらから、聞いても本当の事を話してくれない時があると思います。
なぜなら、聞きだす側が言い出しやすい環境や接し方をしていないからだと思う。

上司または、経営陣が社員、スタッフに対して言いやすい環境や接し方をすれば
問題が起きた場合、すぐにいってもらえると思う。

そして、問題が起きて言ってくれたときは、起こることやその人を責めることはしないで
その人が言ってくれたことに感謝をすることだと思います。

その様にすることにより、言い出しやすい環境が作れてくるのかなと思います。

問題の本質を見つけ解決すること
例えば、なぜ営業成績が下がるのかを考えるよりも、なぜ営業成績が上がるのかを
考えた方が、問題解決しやすいと思います。

この問題の本質を見抜く力ができ、考え解決することができれば成功すると感じます。

最後に、事例をお一つ
高知県にある四国管財という、ビルメンテナンスを行なっている会社の中澤社長は、言いだしやすい、連絡しやすい環境として、スタッフのみなさんに(600人)に連絡先を教えているそうです。そして、コップ1つ割った時でも、すぐに駆けつけていき、一緒に謝るという姿勢で行なっており、それが社員への安心感や働きやすい環境作りかなと思いました。