剣山山頂例大祭

今年の剣山山頂例大祭

林先生の忌部文化研究所で主催になります。

剣山山頂大祭

毎年、剣山で7月17日に剣山本宮例大祭(ほんぐうれいたいさい)この日は「旧約聖書」の中に出てくるノアの箱舟がアララト山に漂着した日と同じでそれがユダヤに関係しえちるのでは?ないかとの伝説があり

ユダヤの三種の神器が納められている「アーク」
アロンの杖
十戒が書かれた石板
マナの壺

天皇陛下の三種の神器と類似しているという事で(確か日本の歴史上は、後醍醐天皇が南朝1代目になったのが三種の神器を持っていたから?で北朝より南朝が重視されてたと記憶しており)

その前の時代の平安京時代で空海が四国八十八箇所霊場を開いて結界を張り巡らせたことにより、四国は「死国(しこく)」として封印されることになり歴史の表舞台から姿を消し、代わりに表舞台に現れるのが、奈良の大和地方のようで、箱が持ち出されない様に、外国から侵略されない様にとのことで、結界をはり、歴史から姿を消すと。

表舞台に出れなくなった事により、忌部氏と卜部氏というのがあるそうで、抹殺されない為にも身分は士農工商のさらに下の位置にあったと、聞いたことがあり、我が実家の吉野川市にお隣の阿波市には人権問題の集会所が多く、いわゆる同和地区が多いのであります。

 


ユダヤとの関係で、古代ユダヤの秘宝「契約の箱(アーク)」が眠るとされる剣山が存在し、契約の箱は古代イスラエルにおいて12士族いたうち10士族が姿を消しその10士族のうちのレビ族が運んでたどり着いたのが剣山らしいです。

近代イスラエルついてはユダヤ人を中心に
「ユダ族」が世界中を放浪しており(当時のユダ族においては国を創りたいというのが夢であった)

ユダ族が世界中で商売を行って利益が出て(ただし、金貸しでの利益であったこと)と
汗水流して働く事が仕事の基本とみなされていた時でありそのお金をアメリカ、イギリスに渡して、その見返りにイスラエルという国家を創り近くにパレスチナがあってパレスチナ人を排除して結果中東戦争につながっていったという経緯。

そのお金持ちのユダ族が世界中で活躍しているところにイスラエルのモサドの精鋭部隊が関係性を持って国を動かす事をしていたと。

それと大嘗祭と麁服での皇室との関係で

麁服とは、天皇が即位後初めて行う一世一度の大嘗祭においてのみ使用する、阿波忌部が織りあげた麻布の神服(かむみそ)

麁服は天皇自身が着るのではなくて、天皇が神衣として最も神聖なものとして、天照大神にお供えする物です。上古より阿波忌部の氏人が製作するから麁服なので、忌部以外の人達が作成すれば、それはただの麻織物。

自分なりにまとめると

イスラエルも日本も元々は文明を築き上げてきた民族ではあるが様々な経緯を辿ると、必ずしも幸せな歴史を辿ってきた訳ではない。

しかし
歴史の中で文化(宗教、儀式、感性、農耕、建築、等々)が途絶えずに続いているのは
次の時代への新たな気づき、そして文化を継承し守り続ける大切さを知る事につながるのでは?ないかという事

技術革新や新しい産業が起こる事なども大切ではあるものの
それ以前に戦争が続いた20世紀の中で途絶えず続いてきたものを見直すところに焦点を当ててもいいのでは?ないかという視点と
平和の時代を求めるのであれば、元々平和的な感性や統治を行っていた

ご先祖様がどういう活動をしていたのか?を知る事が大切ではないかという事

なのかなと思います。