全日本仏教青年会全国大会

11/10(土曜)開催の全国大会

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いろんなご縁を頂いて当日ちょっと運営携わらせていただく予定です。

音楽アリスポーツありとこれからの若い世代を考えると、確かにこういう企画をどんどん取り入れていくのはいいな!とお寺でスポーツとか素敵すぎて。


テーマは「仏教×SDGs」
「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは〈Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標〉の略語で、2015年に国連サミットにて採択された行動計画です。2030年までに国際社会が取り組み、貧困や格差をなくし持続可能な社会を実現するため、「誰一人取り残さない」ことを理念として具体的に17の分野の目標が提示されました。この「誰一人取り残さない」というSDGsの理念は仏教ととても親和性の高いものです。とくに仏教の未来を担う青年僧侶は真剣に考えていかねばならない問題です。

若いとひとくくりにしてはいけないのですが、これからの世代に伝えていくという視点で考えるといつまでも若い世代が頑張らないから、勉強しないからいけないのか?

お偉い方々が目線を同じくして、伝え方を変えれば普及するのか?

その前に興味を持つ!というところに行き着くまでには何があればいいのか?

などなどありますが、面白かったのは円覚寺、横田館長の説法にて

「夜中、子供がお寺に来てウロウロして何かを探してるんだけど、どうしたのかな?と思って聞いてみたらポケモンgoというのをやっていると。その後その子の親から感謝の言葉があり、引きこもりの子が外に出るきっかけが出来ました。」

そんな事を仰っていて、なるほどな~と。お寺を知る、お寺に来るというきっかけもそんな視点もあるんだなと。

一昔前なら音楽はまだしもお寺でスポーツは考えられない時代だったと思いますが、知る、響くきっかけがどこにあるか分からないからこそ、今回の様な取り組みはこれからにとって大切な事ではないかと。思います。