中今の会

人間学の学びをきちんと勉強して、現在の実務や家庭に当てていこうという趣旨で立ち上がった
若者世代からおじさん世代に移る、我々同士の会

35歳以上の年齢になってくると、20代は、卒業とか就職とか転職もあったりで、何か人生のイベントごとがあるので印象深いときが多いのですが、30代になると自分から仕掛けていかないと人生のイベントが何も無い場合もありで、いつの間にか過ぎてしまうのが早いなと。

尚且つ、悩みどころも20代はほぼ自分に対しての悩みが中心でまた成長もあるので、悩みと成長を実感できる世代だと思うのですが、30代になると家族、親、人間関係、お金、病気、などなど表になかなか出てこないけど深い悩みが出てきて、尚且つ20代の頃とは別に必ずしも成長が自分だけではなく組織やチームに対しての場合もあり、自分の努力だけでは難しいという、そんな悶々とする世代なのかなとも思います。

だからこそ、というか学びを継続する、その継続の部分においては仲間内の存在が重要だと感じており、優先して家族、子供さん、親が出てくる中でなかなか自分のことがないがしろにならない様には常に伴走を共にしている仲間内の存在がある事が大切なのだと感じるところで、元々は自立する、スキルをつける、土日の使い方で20代は変わる、稼いだ金は自己投資に使えと教えられその通りなのかなと思っていた訳ですが、

人と一緒に動く、何かをやるではなくやってもらう、というステージにおいては
相手を受け入れる事として何をするかがメインになりつつあり、価値観を自分のものと相手のものを見ながら共通個所を見出して言葉にしていく作業、相手に響く内容や言葉を考えたりなどなど。1日の中で仕事仲間に対して、お客さんに対して上司に対して部下に対して奥さんに子供さんに、所属しているコミュニティに
といろんな方を相手にする中でいろんな人たちとのかかわりの中でどうやりやすい形を作るかが日々の仕事だったりします。

そんな中で自分自身に目を向ける機会が少なくなるからこそ、中今の会で自分に焦点を当てて見直す機会を創る。

周りの環境が変わっていろんな出来事があるとなかなか動きも鈍くなるのですが、健康において、金銭面において、
人間関係において、明確なものを出していかないと動かない。出していくとやらなければいけない十分な理由が出来てやる気と行動が生まれると。

確かにここ数年というか30代になってからは、自分を見直す、やりたいことを真剣に考えるというケースに出くわす場合が多く、改めて自分を見直して自分自身が納得かつ充実している時って、個人の頃に全国行脚営業しながらその土地土地でご縁のあった方がお客さんになっていただき、スタートアップの頃にお会いする機会が多いおかげで思い入れも強く関わりながら日々仕事をしていたと。うちにきてくれた人も、必ずしもパソコンの仕事が好きというよりいろんな活動をしているところに何となく興味を持ち、自分も面白おかしく関われるのではないか。PCが好きなら他の会社さんで教育制度がしっかりしているところの方が全然いい訳で、少しでも興味を持ってもらう所があるとする所が何か?

そんなことを書き出ししている訳ですが、今の自分が成り立っているのは殆どがたまたま出会って、その後もご縁が続いていたのが9割位でたまたまの出会いを受け入れる事と、続いていくのは損得の付き合いじゃなくその人がうまくいくには、収益も精神面も含めてで考える事は自分の中で大切にして続けていくべきこと。