中今の会本格スタート

中今の会

若獅子の会の卒業に伴い新たに発足した中今の会

人間学の学びをきちんと勉強して、現在の実務や家庭に当てていこうという趣旨で立ち上がった
若者世代からおじさん世代に移る、我々同士の会という事で7月から本格スタートします。

藤尾社長が講演で、成功する人間としない人間の違いについてよくお話をなさいます。「成功しない人間はいつも良いものがないかキョロキョロキョロキョロしている。成功する人間はこれだと思ったら、しがみついてでも学び、実践をしていく」

①中今の会は、36歳以上で若獅子の会を卒業したメンバーが集う人間学の勉強会

②この中今というのは、上の世代と下の世代を紡ぐ責任ある世代として、「中今」という言葉を用いています。その意味からもありますように、相方や子供のみならず、両家のご両親・祖父母・先祖に至るまで大切にしていくことを考え直す会でもあります。

③そうはいっても…36歳以上になると皆さん責任があったり、家庭の雑事にも多く追われることにもなりますので、現状中今の会は(ⅰ)季節ごとに、(ⅱ)ご家族同伴を可能とし、(ⅲ)人間学や「中今」としての在り方を、食事をしながら楽しく語り合う会

記念すべき1回目は平澤興先生の生きよう今日も喜んでを題材に

平澤興先生は京都大学総長を務められた神経解剖学の世界的権威。

「喜び」をキーワードにしたポジティブな言葉が多く
自分は常にまわりの方々の助けがあって生かされている
そんな気持ちを改めて感じさせてくれます。

分かりやすくも深い言葉が多いです。

「私は生老病死と四苦と考えず、四喜とみているのである。一年に四季がある如く、生があり、老があり、病があり、死があるということは面白くそこに喜びがあると思っている」

「けしからんと怒るよりも、気の毒だなあとゆるしてあげなさい」

「成長するためには、苦難が喜びであると思うようになることです」

「希望をもって生きることの出来るのは、人間だけである。希望の内容が人間の格を創る」

「教育とはいかに相手を誉めるかの研究である」

 

中今の会