ドラマ教育で『ダイバーシティを考える』

アプライド・ストーリー

ストーリーを通じて登場人物の心情や状況を対話を通じて考えていく中で自分自身の思いに気づきを得る表現活動!

そしてストーリーを通して対話、表現をすることでストレス発散と自ら考え、判断し、表現することにより、さまざまな問題に積極的に対応し解決する力を身につける効果が期待できます。

というのを企業向けにという事で昨年テストケースとして体験させて頂きました。

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今回はダイバーシティを頭だけでなく、応用ドラマ(アプライド ドラマ)で身体を使い心で感じてみてください。

4月16日と24日に行います。
16日(土)は桐朋学園芸術短期大学演劇専攻非常勤講師 の飛田先生とのコラボです。

24日(日)はイギリスチェスター大学でアプライド研究 者よりアレン・オーエンズ教授が来日します。
連続でも単独でもご参加できます。

第1回目の16日(土)は
ワークショップを楽しみたい方も、ワークショップを指導 されている方もこれから指導したいと思っている方も学ぶ ことができる理論と実践を行います。

前半はアレン・オーエンズ教授の後輩でもある飛田先生よ りイギリスのアプライドドラマ(応用演劇)の事例や、子 供たちがダイバーシティをどうとらえているのか。
そしてあまり知る機会の少ないドラマ教育の理論、ドラマ 教育を使ったワークショップ指導方法についての質疑応答 などをしていただきます。

後半はダイバーシティをテーマにアプライド・ドラマを実 施に体験し、振り返りと解説をしていきます。

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ダイバーシティというと、年齢、国籍など、外見でわかる 属性を思い浮かべる方も多くいらしゃるのではないでしょ うか。
でも表面的には見えない個々人の生い立ち、価値観、性格 などの異なった背景や状況をも含むすべての人々を示すも のが本来のダイバーシティなのです。
日本に住むあなたの周りにもダイバーシティがあふれてい ます。

日 時 : 2016年4月16日(土) 13時30分~16時30分(受付15分前より)
場 所 : 東京都中央区 築地駅近く(参加者へ直接連絡)
料 金 : 3,000円(25歳以下2000円)
お申込みは info@applied-story.com

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講師紹介 飛田勘文
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻非常勤講師
ウォーリック大学大学院の博士課程にて、ジョナサン・ニ ーランズ教授に師事し、ユース・シアターと演劇教育(ド ラマ・エデュケーション、プロセス・ドラマ、シアター・ イン・エデュケーションなど)の理論と実践、および主に 芸術教育に焦点を当てた文化・教育政策について学ぶ。

ファシリテーター 多田美紀 ASLa代表 演劇系専門 学校教員/ 国家資格2級キャリアコンサルティング技能士/ 日本産業カウンセリング学会会員。舞台俳優の後、現在は教 員として10年以上学生指導にたずさわりこれまでに10 00人以上の学生、社会人のキャリア相談を行っている。