問題は展開せずに認識し機会と捉える。これは問題をチャンスと捉えるという事
その為に、人をどう惹き付け巻き込んでいくか!
どう価値観を共有するかについてスポーツを例に解説頂きました。
育ってきた環境が異なるから価値観も異なる
価値観をそろえるよりも価値観を理解(お互いを理解)する事
例えばサッカーの好きな人に野球を好きになれというのは難しい。
サッカーに対して自分が興味を持って聞いてみる事で価値観を理解しながらセルフモチベーションを上げていく。
人を惹きつけたり、巻き込んでいくには大切な事。
次に問題を認識して機会と捉えて行動する際に重要な「決断と判断」の違いについて
判断するというのは
問題を分析して過去に行ったケースに照らし合わせて行う事
例えば、従業員のモチベーションが下がっているという事で売上げが下がっているという場合
モチベーションを下げている原因は何か?
それを分解していく
問題が生じたら固まりにして捉えて全て変えていく。(必要な要素でこの問題の為の判断で行うべき事は何か?優先順位をつけながら並べなおしていく。問題が末端まであるなら全て行う。優先順位をつけて)他社の協力を得るにあたっても大切な事。
それに対して決断は全て行う必要は無い。
ある問題を決心させるまでに制約の要件(お金が無い、出来ないという気持ち)、物理的心理的な制約がある。
今出来なくても3年後に出来るためには何を行う?と考える事が大切で それは全てを考えるのではなく
やるかやらないか(ありたい姿になる為、これをやりたいと思うにあたってこれは必ずやろう)
判断は全体を捉えて優先順位をつけて取り組む必要があるが決断は決めて取り組む事で、そこには心構えだけでもいい場合もある。