いい会社の理念経営塾

100年後も残って欲しい会社セミナー

今回は、先日の100年後も残って欲しい会社セミナーのお二人
鎌倉投信の新井さん、マインドフルネスの荻野さんのお二人が講師!
つい、先日お会いしていた時は談笑していたのですが、やはり素晴らしい方なのだと改めて実感。
100年後も残って欲しい会社セミナー

100年後も残って欲しい会社セミナー 100年後も残って欲しい会社セミナー

人を育てる組織の哲学という事で
様々な働き方が求められている時代に先駆けて展開し実績を出している企業さんを中心に計5回開催

エーピーカンパニーさんや生活の木さん、カヤックさん、スノーピークさんなど
素晴らしい会社の経営者が出演されます。

特に生活の木さんに関しては3年程前に重永社長の話を聞く機会があり
バンドマンでもあり、ロッカーな一面もある方。
ハーブのパイオニアとして30年近く会社を運営し現在は
従業員 710名
売上高 70億1,000万円 (2012年8月期実績)
全国店舗数 直営117店舗、提携店100店舗、スクール18校
という規模感もある会社さんです。
お話の中で特徴だったのが
「ハーブを取り入れた生活=ハーバルライフの提案」をスタートし、商品の開発、販売だけではなく
モノ・コト・ココロの開発の循環という事で、簡単にまとめた内容が下記図になります。

文化の開発
第1期(1977年~1986年)
※ハーバルライフ「創成期」
「文化開発」「用途開発」「産地開拓」に励んできた時代
第2期(1987年~1996年)
※ハーブガーデンの出現による「認知期」
各地方自治体が、ハーブガーデンを創り出した時代
第3期(1997年~2006年)
※ハーブ・アロマテラピー「普及期」
一般普及し、しっかりと生活の中に根付いてきた時期
第4期(2007年~現在)
※ハーブ:アロマテラピーによる「社会貢献期」
多くの世界、社会、分野、業界の中で貢献していく時代

30年も前から通信販売は展開されており、特に人材育成、教育については面白く、素晴らしい会社さんだなと思いました。

商品を開発ではなく、文化を創造しようというのが原点であり、心の開発を基に周る状況を作る。

日本人のすべての家庭にハーバルライフがある状態を作りたいと。

100年後も残って欲しい会社セミナー