釈正輪老師、講話会2月13日(水)開催します。

開催日:2019年2月13日(水)
時間:18時~21時
参加費:¥3,000円
場所:ゼン・カフェマリーナ
東京都千代田区麹町4-8高善ビル1階
TEL:03-5213-9839

 


1月開催時

世の中が進む事に対して、価値観が希薄になっている事を感じている。
それは年間3万人近くの自殺者がいる中
日々問題を抱えている事が凄く多くなってきて、

我々の親世代、おじいさん世代の方々が大事にしてきた事は何なのか?
私たちがこの国に生まれた事の意味はどこにあるのか?

それを講和会を通じて、日本人は素晴らしい民族だと自覚する所からご自身の経験を通じて、特に外から見る日本の素晴らしさの視点も踏まえて今年も活動していく旨のお話を頂きました。

いじめ、自殺問題、これからの時代と価値観など

厳しい、きつい、辛いと思われる内容を話されるのは、釈尊が現実の厳しい、貧しい方に対して説法を行っていたというのもありますが、これからの時代に対しての警鐘の意味もあって、海外情勢、天災、不透明な時代の価値観、など現実を直視してそれを乗り越えていくにはのメッセージが強いのではないかと思っていて、

個人としてしあわせを願う、望む、努力する人は増えていると思うのですが、社会情勢は逆にどんどん厳しい状況になっていくというのは前々から仰っているところであり、私の様な団塊ジュニア世代が突如抱える親の病気があったり、老人の貧困があったりなど現実が大変であればあるほど心の持ちようも強いものが求められる気がしていて、心についての学びの機会が自分の場合凄く多いなと感じます。

ただ、病気とか貧困とかはなかなか表に出ないというか表に出しにくい、相談しにくいという事も感じていて、加持祈祷で解決出来る訳ではなく現実を直視し続けて説法を行い続けるという釈先生の姿勢は一貫してぶれないところだと感じており、自分自身も歴史の勉強をする為に参加していた講和会だったのが、段々と心、お金、の悩みに対して何かヒントを得たいという気持ちで学ぶ様に変化してきているなというのを感じていて、釈先生が言う仲間の大切さというのが、単に悩みのうちあけだけではなく、解決策に対して向かう仲間の存在

お金の大変さ=仕事を与えてくれる、お金を融通する

心の苦しみ=考え方のリセットや具体的な手法

の様に段々と、悩みを共有するところから解決策に向けて共に進んでいく仲間の存在というのがこれからますます求められていくのかなという感じを持ちます。

自分自身もどうしようもなく心廃れて何も動けない状況下においてあいつはダメだ、もう終わったと言われ続けた数年間があり、、反対に何とかしようとしてくれる人もいて、そんな不安定な自分だったからこそ?状況、環境を変えるきっかけとして講和会の主催のチャンスをいただいたのかな?と。

同じ世代の団塊ジュニアのアラフォー世代の人たちの中で、大体は仕事の報酬、人間関係、親の介護と子育て

今のままでいくと、厳しい現実ばかりが突き付けられる中で

価値観の多様性

も強く仰っていただきました。

才能を持った若い世代がどんどん海外に出ていくのはその価値観の前兆、予兆の様な感じで、今まで俺はこうやったの価値観が通用しなくなる中で、当たり前の様に視野が国内だけ、閉塞的なところから外に対して向いてきている(向かざるおえない)段階に差し掛かっているのではないかと。

その時に、多種多様な人たちとの関わりが増えていく為、昔から仰っている

「日本人が世界に旅立つ事。そして日本の文化が世界に誇れる人材がどんどん海外に出て尊敬される事」

自分たちのルーツを知る、他人のも知る。その差異を認めながら新しい文化、文明を創る事が大切!

その文化を学ぶ為の講話会なのかなと。外向きな姿勢や行動しようというのは前向きになれる事が多く、悩み抱え込むのは内向きというか抱えて悩んで時が過ぎる訳ですが、そこは何かを勉強したりしても心や環境変えて何かしらの行動につなげて心を前向きにする。まで結びつかないとまた、抱えて悩んで勉強しての繰り返しだなと。

外に向ける大切さは、講話会からの学びも重要ですが、まず私自身がそうである(外向き、前向き、上向き)状況を創って、良かった事例などをどんどん発信できる状態にして、雰囲気で変えていく場のエネルギーも環境の変化と思って変えていくという事から始めたいなと思うところであります。