講師養成講座19期の講義、お産と教育について 池川先生から「こだわりが人生を厳しくする」

※お母さんが子供に対して怒っていると、立派な大人になれないという意識が子供の潜在意識にインプットされてしまい
怒れば怒るほどお母さんの願いと真逆の方に行ってしまう。

お産も同じでいいお産をイメージする人は「こうなったらどうしよう、、ああなったらどうしよう」と凄く狭いプランを描いて
その通りにならないと自分を否定してしまうので
もっと大雑把でアバウトに、何も考えなくてもしあわせ感を感じていればいいとのことで
そういう考えの人の方がすんなり出産が上手くいってるケースが多いとのことでした。

池川先生から教えて頂いたいい教育というのは

30歳になったときに、自立して幸せに生きていること。自分で決めた目標に自分で向かっていける子になっているのであればそれはすべていい教育

というのを池川先生は伊藤善重先生からの言葉を基にいい教育といいお産を結びつけることが出来たとのことです。 多くの方は出産時の形にこだわりその後の教育、教育した後の子供の姿まで考えていないケースが多く 長い目で見て子供の出産は形にこだわらなくてもその後自立している子になるのであれば 自然出産や母乳育児など必ずしも形にこだわらなくてもいい。 むしろ自分で決めずにこれじゃないとダメという周りの意見に惑わされすぎるのはよくない。