2012年8月2日 菓匠Shimizu様訪問

菓匠Shimizu

「家族で夢を語る時間がない」それが今の自分に必要だったのではないかと思うなかで少しでも他の人にケーキを通じて夢を語るきっかけを創る事が出来ればいいのではないか。
夢も「志」と「野望」の2つの要素を持った夢が重ね合った際にうまくいくのでは、ただ今夢を語る大人がいないのが問題ではないかという事で清水様がおっしゃる「菓子屋が変われば世界が変わる」という話の中で夢ケーキの応募用紙に子供が夢を描く際に父親、母親にも夢を書いてもらい大人にも夢を語る機会、身の回りから幸せ笑顔を届けていく事の大切さを教えて頂きました。

ケーキ作りも
食べ物は特に人間性が出る
⇒だから誰がやるかの人間性が問われるという誰がやるか、そこにどんな想いでケーキを作るかが専門店に問われている

清水様の祖母から教えていただいた「徳の話」
一番感謝するのはご先祖様で、3代先の人たちが培ってきたのが自分に降りかかってくるという事で現在の自分があるのはご先祖様のおかげというのが夢ケーキの原点であるという事。自分の為に頑張るのではなく周りの方への感謝を忘れない。その教えがなぜ家業を継ぐに至ったかの「両親を助けなければ」という想いにつながったのかと思います。清水様のまず社員の働く喜びを重視する、社員一人一人を感動させる(さらにその家族も含めて)というのが働く人たちが菓匠shimizuで働く事のやりがい、人を大切にする事ができるのではないかと思いますし、それは感謝の気持ちを基に毎日社員とは全員とアイコンタクトと握手をするところから始める意識の持ち方、日々の活動によって持つ事が出来るのではないかと思います。

「私利私欲ではなく、目の前にいる人にどれだけ尽くせるか」を祖母やお父さんから教えていただいたとのこと、地元で少年が父親を殺す事件があり、家族の絆や家族で夢を語る時間を大切にしたいと考えて「夢ケーキの日」という日をつくったとのこと。

菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu 菓匠Shimizu