東京思風塾2020年第1回 2月1日(土)「年頭所感〜20周年にあたり塾生に望むこと」

東京思風塾

2020年、年間テーマ 「感性論哲学〜哲学するために学ぶ」

第1回 2月1日(土)「年頭所感〜20周年にあたり塾生に望むこと」
第2回 4月4日(土)「人間の境涯〜人称的自我〜現在の自己と自我を検証する」
第3回 6月6日(土)「人間の境涯〜理念的自我〜統合的自我を目指して生きる」
第4回 8月1日(土)「感性型フォロワーシップ〜リーダーを育てる哲学」
第5回 10月3日(土)「感性論哲学における宇宙論〜宇宙と繋がる在り方とは」
第6回 12月 5日(土)「感性論哲学の歴史的価値〜哲学するためにその歴史的価値を心に刻む」

 

 

 

 

昨年開催時の様子

2019年12月7日(土)第6回東京思風塾「人生の鉄則からの5つの問いとは」

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今年最後の開催は「人生の鉄則からの5つの問いとは」をテーマに開催。

思風先生から、人生を過ごす中で自己実現について、どの様な心構えをすべきか、そして、「人生は愛と意志のドラマ」である事を他人との関わりあいの中でなぜ、愛と意志が大切なのかを解説頂きました。

1,自己実現の人生を生きる事
2,志を持って生きる事
3,素晴らしい人間関係をたくさんつくる為に生きる事
4,新しい時代を呼び起こす為に生きる事

この4つの中のいずれかを生きる柱にしてほしい。

それをまとめて「人生は愛と意志のドラマ」と感性論哲学では位置づけています。

「意志」とは、「自己保存の欲求」であり、仕事において成功すること。
「愛」とは、「種族保存の欲求」であり、人間と人間の係わり合い、 人間と人間つなぐものすべて。
すばらしい人間関係をたくさん作ること。 私たちは、時代を一歩進めるために生まれてきている。 意志と愛のバランスで人生を作っていく。


本当の自分をどう見つけるか?

自己実現を叶える人生を歩むにあたって、頭で考える(=理性で考える)人生は個性がない、共通のものになり、失敗のない(問題のない)人生を選ぶことにつながっていく。

命から湧いてくる欲求!(欲求、欲望、興味、関心、好奇心)を基にしないと本当に自分のやりたい事なのかどうかがわからず、迷いが生じ、他人に左右され、行き着く先は何をしていいか分からないから、行動を諦め止めてしまうことにつながっていく。

逆に、欲求、欲望、興味、関心、好奇心を基にありたい、なりたい姿や人生を歩む事が出来れば、心の中から思っている自分に出会う事ができる。意識で好き嫌いは能力とは関係せず、やってみないとわからない。だからこそ天分発見の5つを参考に自分自身に問う事が大切。

1.やってみたら、好きになれるかどうか?
2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか?
3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?
4.やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?
5.真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?

 

 


不完全性の自覚

他人との関わりあいの中で大切になるのが「不完全性の自覚」

不完全というのはいかなる場合でも、いたらない所があるという気持ち。

人間は不完全であり、うそをつく事もあるし、騙す事もある。
だからこそ不完全であることを認識し、うそをつかれても、騙されても、裏切られても傷つかない心を自ら創っていく。

心を創るには、不完全なる弱さゆえに、うそを言わざるを得ない状況、追い詰められていってしまう状況など
相手も自分も不完全であることを自覚すること。

相手とのかかわりの中で、相手を許すことができない、相手を責める事しかできないのは、自分しか愛せない人。うそをつかれても、騙されても、相手を許す気持ちも持ちどうすれば仲良くなれるか!そこが愛を試されている事でもあり、愛を能力として(学問として)高めていくものと捉える。


 

2019年12月7日(土)第6回東京思風塾「人生の鉄則からの5つの問いとは」

第5回東京思風塾「使命を見つけ出すための6つの問いとは」

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思風先生から、冒頭、使命は志の志命であり、自己実現と志命の違いについて語って頂きました。

人生の生き方には自己実現。そういう生き方が基本にあり大切だが

志というのは外にある問題を自分に志として与えてくれる。

自己実現の人生は自分の中から湧いてくるものであり志を持って生きるというのは外に対しての視点がある。

外にある問題に対してどう関わっていくかが大切であり
自己実現を達成する為には、本当の自分(実現する価値)を掴むことであり、志というのは、より大いなるものにかかわって生きていく。

根底に、我々は歴史を創る為に生まれ、生きている。歴史を創る為には今ある問題を解決しないと次の新しい時代は来ない。また、今ある欲求を実現する事により新しい時代が来る。

大いなる視点で見て、今ある社会問題、求められる欲求をみつめていくことによりこれから来る未来が鮮やかに見えてくる。

 

天分は人間が持っている長所の中で最も優れたもの

次に、天分についてを解説頂き、人間にはどんな人間にも生まれながらにして能力が与えられていて

こういう能力がある、こういう仕事ができる、それが天から与えられている能力であり

それは顔が違うという事実から断言することが出来ると思風先生は仰られます。

顔は遺伝により、遺伝子が顔を作る原理。 遺伝子とは能力が物質化してできたものであり、潜在能力である。 潜在能力が顔の形を作り、自分には自分独特の能力がある。才能がある。それが顔が証明している。


天分発見の5つのツボ

この世の中で成功したといわれている人間はこの5つの方法のどれかに当てはまっている

1.やってみたら、好きになれるかどうか?

2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか?

3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?

4.やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?

5.真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?

やってみたら、好きになれるかどうか?
そこには生まれながらに持っている遺伝子が基礎となっていて、遺伝子は肉体の一部(遺伝子は物質)である。

今までは能力が意識的なもの、精神的なものとして捉えられ天分を知る事が難しかった。
天分は物質(能力は肉体の一部)であるならば
肉体を動かしてみないと天分はわからないということ。

意識で好き嫌いは能力とは関係していない。やってみないとわからない。


行徳先生から「有名は無力、無名は実力」

行徳先生の講演から思風先生の魅力を語っていただきました。
安岡正篤先生の言葉に「有名は無力、無名は実力」

人間有名になれば、無力になっていくということ。
本当の力は無名であるからこそ本物。無名であるからこそ先入観や雰囲気に飲まれず
見て聞いて感じる事で、誤魔化しが聞かない、テクニカルなものではない本物を理解する事の大切さ。

そして、本物であれば本人ではなくても本物に触れた人たちがその後も残し続けていく事を教えて頂きました。

お釈迦様は書籍を残さず、亡くなるまでの間歩き続けながら対話を行い続け
イエスキリストも同様、生前に聖書は残さずお弟子さんが書き残し普及につながった。
安岡先生も森信三先生もずっと無名の時代が続いていた。

今、学んでいる私たちが思風先生の教えに触れ、その教えを残すことが本物になっていく

 

 

第4回東京思風塾「本物の人間になるための問いとは」

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8月3日「本物の人間になるための問いとは」

思風先生曰く、本物の人間の条件である3つ

1.不完全性の自覚からにじみでる謙虚さ
2.成長意欲
3.愛

これを「問い」にして自らに問いかける

1.不完全性の自覚し、にじみでる謙虚さを持っているか
2.より以上をめざして生きているか。成長意欲を持っているか
3.人の役に立つ人間になっているか

そして、問題が人を成長させてくれるということで

「時代が問題をつくり、問題が人物をつくる」

 

問題は悪いもの、避けるもの、逃げるものではなく自分を成長させる為に与えてくれるもの

と解釈することの大切さを解説頂きました。

 

問題は人間を成長させる為、会社を発展させ、社会をよくする為に出てくる

ただ、本当の問題は今自分の持っている力でどうしようもしがたいものであり自分の力で解決出来るものは問題とは言えない。

そこに意味と価値が秘められており、潜在能力を引き出す為に与えられたもの。
だからこそ問題が生じるのはその人を苦しめる為に出るものではなく命を進化させる為に環境の激変という課題を命に与える

それが無ければ命が本当に成長し進化する事は無い。
命の形が進化する為に起こる環境の激変は、我々が半端な努力ではなく本当に努力する機会。
其の時にこそ母なる愛(与えてくれた問題)だと自覚を持って難問に立ち向かっていく。

いかなる困難があろうともその問題を乗り越える事が出来るまで
「辞めない」
その生きる姿勢が大切

第2回東京思風塾「新しい御代をいかに生きるか」

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平成最後の東京思風塾になります

第2回東京思風塾「新しい御代をいかに生きるか」

形式を変え、より思風先生を身近に感じながら話しやすい雰囲気の開催で座談会形式で行いました。

  • 思風先生からは元号発表に伴い、新元号「令和」が持つ意味と価値について
  • 新しい時代を迎える今、日本がなすべき志命、役割について
  • 質疑応答から

 

新元号「令和」が持つ意味と価値について

これから毎日元号を使う日が来る。言葉には言霊が宿り素晴らしいものであっても意味と価値を感じて使う言葉と、何も感じないで使う言葉は全然違ってくる。

思風先生のおっしゃる長所半分、短所半分は令和の言葉にも込められていて、和に重点を置くならば これから世界が平和に向かう意識の変化に向けての力があり 和を実現する為に、令が手段としてどう使うか 令という言葉が持っている意味を支配的な意味合いをやわらげ、長所の視点から 下に来るものを褒め称える (ご令嬢、ご令息など、上の立場で用いる言葉の意味を変えてみる)

平成から令和に変わる今、日本がなすべき役割、志命

平和に生きるには、我々が成し遂げるべき課題として4つ存在する

1、新しい時代を動かすには、その政治の中心を変化させなければいけない

歴史的な教訓からも、新しくなる前提として国の中心が移動する「遷都」
世界史で見ても風土が変化し続けてきている。
理屈を超え、歴史の教訓からも新しい時代の息吹がある今、東京から広島への遷都が第1に挙げられる。

そして東京は近代日本の都市として武士を感じる都市に。
江戸城の再建、東京に来れば武士道を感じれる。そういう都市に生まれ変わる事で新しい東京の意味と価値を世界に示していく事が求められ

広島はこれから世界をリードしていく日本の役割として平和を世界に示していく為に広島への遷都が求められる。中国地方5県を大首都圏として、日本海文明を切り拓いてアジアの時代にアジアの中心となりえる役割の前提条件が5県を中心として築く日本海文明。

 

2、3、4は政治、経済、社会

政治:政党のない政治
経済:資本主義経済から人間の為の人格主義経済へ
社会:民主主義社会からお互いを尊重する社会

これらを世界に示せるのは日本。
和の精神が絶える事無く受け継がれ
柔軟に対応出来る日本人だからこそ出来る新しい時代に向けての変化の意識を
日本人自身がまず持つ事が求められる。

 

質疑応答から:まじめで一生懸命、完璧主義の方が組織の中でいかに他者と助けあい協力するか

「まじめで、周りからの期待も大きく優秀な人ほど完璧を自分に求め他人に求めてしまう。不完全性を否定しまう。長所半分短所半分を思風先生が説かれる中で長所を伸ばし、短所を魅力に変えるにはどうすればいいのか」」

思風先生から
短所は助けてもらう事に喜び、感謝を感じるリーダーにならないと鬱になっていく。何でも自分でやってしまうというのは他人の出番を無くすかもしれない(他人の長所を活かす事が出来ない)

具体的にどこまで仕事を分け与えるかを考えていかないと自分自身を追い詰めてしまうことにつながる。

助けてあげる事も立派、助けてもらう事も同じくらいに立派

会社(組織)の力というのは、1人ではなく連携したチームプレイの様な認識で1人で出来なくても5人、10人で行うというのを支配の認識で人を動かして行うからパートナーシップの視点で助け合い協力し合う組織力にしてほしい。

そして、仕事を「義務と責任」だけで捉えない事。
義務と責任が多いとやらされ感の仕事でストレスが溜まる原因になる
面白いから、興味があるから、好きだから

沸いてくる興味関心好奇心に少しでも変化出来れば
同じ仕事でもやりがいを持つことが出来る。
その興味関心好奇心を持つ為のきっかけとしては意味と価値を感じる事。

 

第1回東京思風塾「第二の黎明期を作る問いとは」

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年間テーマ

【問いを持つ~その中に未来がある~】

第1回  第2の黎明期を作る問いとは

今年開催のテーマは主に問い!について
そして、5月の元号の変更に伴い、4月は「新しい御代をいかに生きるか」
※ 6月1日(土) 『思風会全国大会in広島』
の開催になります。

思風先生からは
第二の黎明期の説明からして頂いたのですが

 

その語源がヤスパース。
※ヤスパースって実存系の権化みたいな人だった思うのですが、唯物史観の実存(実存は本質に先立つ)に感性のヒントを得るのは
初耳かもしれないです。今までは観念、唯心論的な内容に対して挑戦し否定し続けた実存から得られるのだと。

ヤスパースといえば限界状況
・元々ナチスの弾圧にあっていたヤスパースが唱えた限界状況は、不安、死、恐れを言っていて
限界状況に至った人間は自分の限界をまず気づき、あらゆるものを超越した存在に気付く(人間ではどうしようもない事を成し遂げる方)

そして限界状況がなぜ私たちにあたえられるか

そこは超越した方から与えられているのではないか?

それを暗号といって、暗号解読は
現在の状況かで精いっぱい生きる
でも暗号を知るには挫折が必要。

最終的には頑張るという事を言いたいのですが、
言い方を変えて、ニーチェは「超人」サルトル「アンガジュマン」
ハイデガー「先駆的了解」釈尊「生老病死」

現実のつらい、苦しい現状をまずは受け止めて、苦しい所からいかに乗り越えるかを説いてるのは共通していると思われるところ。

※ヤスパースはナチス弾圧を受けていて、思風先生がよく引用されるベルクソンは第2次大戦下、病気、疎開、極貧生活でさみしい最期を迎えていて

哲学者の方で生き方、これからの在り方を唱えている人というのを辿ると
原体験に大変つらい環境にあった方が多いのではないか?と。

戦争は当たり前の時代、弾圧もあり、
苦しみを受け入れざる負えない状況下だったからこそ
幸せになりたいというよりも、不幸を少しでも取り除きたい、といった反動が大きいのかなと思い

そこには日々突きつけられるマイナスな事をいつも体験しながら
何とか変えていこうと毎日毎日思い続けたからこそ出てきた思想なのかなと思い、
突き詰めて考えるというのが理性的かも?しれませんが「問う」事は徹底していた時代だったんだろうと思います。

今のように、そこまでつらい現実と不幸せな環境が無い中だと
命から湧き上がる、魂の叫びで「幸せになりたい!」という思いは相当な厳しい体験がないと持ちにくいのかもしれません。

選択肢が多すぎて何をしたいか分からない、とりあえず食べてはいける
そんな環境下に生きる指針を示した哲学者っていたかな?
と思うと、あんまりいなかったんじゃないかと思っていて
モデルとなりえる人、思想が見えにくい今、苦しみも多種多様な苦しみに対しては
多種多様な解決法、解決策があるのではないかと思うところで
(病気、介護、心、人間関係、金銭、仕事、ライフスタイルの変化→人によってさまざま)
(昔は貧困、弾圧、戦争→共通していた悩み苦しみ)

いろんな解決方法を知る事って大切なのかなと思います。

例えば自分の様なITを仕事にしている人間であれば
・技術を知ることで、これが便利になり、これは仕事として無くなる
・AIが感受性を持てないのであれば、感受性の部分に焦点を宛てたITの仕事は何だろうと考える
心に響くのは動画であり、コンテンツであり、ヒストリーや物語だったり
その部分に焦点を当てたサービスにシフトしていく。

逆に感受性を持つ事がAIでできれば、
AI,ロボットを自分のコピーや、弟、妹ととらえて
「この子は何をしたら喜ぶかな?」と考えてみたり

支配されるAIではなく共感するAIを作るで発想してみると感性って重要じゃん!みたいになるかな。と思います。

逆に、心の痛み、苦しみの分かるAI、ロボット作りとか出来れば
どう苦しみ、心の痛みを教えることができるか(プログラムするか)とか考えると面白いかな。。

なので、技術進化のみに焦点を当てている段階ですが、その後に来るソフト面の段階って
意外といろいろあるかもと。ちょっと期待してたりします。

エンジニア、プログラマーの方であれば
プログラミング言語でパイソンというのがあるのですが、(Facebook、Instagram、YouTubeの開発言語)

パイソンを技術として取り入れる事ができれば、その後はイマジネーションとクリエイティブの世界で技術的な下地があるからこそ、夢想空想じゃなくて現実的にこんなサービスが展開できる、こんな面白いことができるといったクリエイティブな頭になる事って結構面白いと思います。(悪用はダメなのですが)

エンジニア、プログラマーの方であれば
プログラミング言語でパイソン
IFTTT

プログラムが出来なくても
簡単にできるIFTTTとか見ると
SNS間の連携でこんなことできるんだ。って面白い気づきがあり
そのこんなことの部分にクリエイティブな発想ができて、そこに感性が入り込むポイントがあるのではないかと。


講座に戻り
第二の黎明期はドイツの哲学者、カールヤスパースの言葉
1949年にヤスパースが書いた「歴史の起源と目標」
その書物の中で、これから人類はこれから第二の精神の黎明期を迎えると予言している。

第一の黎明期から考えると
ヤスパースは「枢軸時代」と名付けている。
紀元前500年頃から発生した精神的過程。そこに最も深い歴史の切れ目がある。我々が今日に至るまで、そのような人間として生きてきたところのその人間が発生したのである。その時代が要するに<枢軸時代>と呼ばれるべきものである。

中国=孔子、老子、墨子、荘子、列子
インド=ウパニシャッド、仏陀、懐疑論、唯物論
イラン=ゾロアスター
パレスチナ=エリア、イザヤ、エレミヤなどの予言者
ギリシャ=ホメロス、ソクラテス、ヘラクレイトス、プラトン
全世界同時期に偉大な人物が生まれ、以降の人間の生き方を導いた。【生き方に目覚めた】

それを前提に考えると、これから我々はそれに匹敵する精神の黎明期(第二の黎明期)を迎える時代に来ている。

 

 

「黎明期に人類が気付く事とは」

命から湧いてくるものは根底に宇宙がある。
生命の目的=「何のために生きるのか」
それは2つ、自己保存と種族保存の欲求

そこには「欲求」が存在し、そこにこれから人間が人間らしく生きていく根本原理がある。
本能的に食べて、寝て、健康に留意して生きる、子孫を残す
すべての生物に共通していること。母なる宇宙が生きる目的を与えているのが欲求だとしたら
欲求を否定する事は命の目的に反する事になる。

これを知ることが第一回の黎明期を超え、第二回の黎明期に人類が気付く事。

欲求、欲望を悪とみなさず、人間が人間的に生きる為の根底にある欲求、欲望が無ければ生きる意志が育たない。
欲求、欲望の意味を自覚して、みんなの為になる、感謝される方法で欲求、欲望を実現してほしい。

 

「激動の時代に本当の自分を生きるには」

命から湧き上がる欲求、欲望、興味、関心、好奇心を実現しないといけない。それが自分の哲学。

本音と実感を大切にする事。

そして、天分のツボを知ること。

天分のツボとは

1.やってみたら、好きになれるかどうか?

2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか?

3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?

4.やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?

5.真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?

5つに共通することは実践すること。肉体を使うこと。

天分のツボに、はまった人生ほど面白いものはない。すべてでなくてもいい。 理性に従って生きる人生は個性のない、ただ頭のいい人間になる。

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