東京思風塾1月14日開催

東京思風塾2023年年間テーマ『響きあいの哲学〜感性論哲学を実践する』

1月テーマ
『統合作用から導き出される愛の実力』

思風先生からは
統一と統合の違いについて解説頂き
縦型から横型社会へと構造が転換しているという状況になってきている現在、縦型の統一という価値観から統合という意識で秩序を作っていく、横型社会へ転換している
統合という原理が、人間において能力として力として発揮されることによって、愛という、人間と人間の命の結びつき、心の結びつきが湧き上がってくる。

美しさ、美の感覚、愛という能力の根源が統合作用であり、人間の中にある60兆個の細胞を一つにまとめあげる作用がなければ生きていけない
そして生命の生きる力だけではなく、生命が生きる力だけではなく、社会秩序を作るという働きにも関係していく。
あらゆる力を統合するのを平たくいうと「愛」
愛=統合作用というものを原理として、出てきた能力というふうに考えなければならない
まだまだ愛というものを能力と考えている人がいない
愛は感情、情緒としてしか考えていない
愛という感情に惑い、苦しみ、迷い、愛に悩みながら
愛を手に入れることができなくて、みんな辛い人生を歩むというのが現実
みんな愛に悩み、愛に苦しんでいる
愛というものを感情・情緒という次元で捉えている段階から
愛の本当の本質である統合作用から出てくる、統合能力として愛というものを考える
愛を成長させるならば、愛を能力と考えなければならない

2月は『肉体と響き合い』をテーマに2月4日(土)に開催します。