毎年参加の感謝の心をつなぐ青年フォーラム
幕末以来、国を守るために尊い命を捧げられた英霊に追悼と感謝の誠を捧げ、私たち若者が世界の平和、友好、繁栄に寄与する
誓いを発信するため8月15日靖国神社で青年フォーラムを開催
同郷室舘社長からのメッセージ
戦争を語る時
わたしたち日本人は、とかく加害者の立場に立ち反省ばかりを口にしがちですが
同時にしなければならないのは今の私たちの豊かな暮らしを守るために、命をかけて闘って亡くなられた祖国と家族を守るために止むに止まれず青春を台無しにしても守るものがあったほんとうにたくさんの先輩日本人たちに対する感謝と敬意の心を積極的にあらわすことではないでしょうか。
そして、素敵なご縁に恵まれ
知覧での特攻隊を経験された北島先生も有志の方々と共にお伺いする事が出来ました。
鹿児島の知覧飛行場から、重たい250kg爆弾を腹にくくりつけた飛行機が、沖縄の沖合に群がる米艦隊に向かって、何度も何度も特攻攻撃を行った。(ただし、片道の燃料しか積んで特攻に行っていたというのは嘘でそんな非道な事が出来る整備士はいなかったとも語っておられました。)
北島さん自身も追撃され、海の上に4時間彷徨って助けられた経験があり、その時は
何度も眠くなるのと闘いながら、眠くなる度に北島さんのお母さんが呼びかけている声が聞こえて、
目を覚まして⇒眠くなり⇒目を覚ましての中で助けられたという事です。
また、北島さんは
相花信夫少尉の遺書を受け取り、継母に対して宛てた遺書の話をお伺いする中で、涙なしには語れない素晴らしい話であると。
義理のお母さんに対して、今まで「お母さん」と呼べなかったが、人生の最期に遺書で充てて書いた内容の最期に義理のお母さんに対して「お母さん」と3度書かれており、それを北島さんが実際に義理のお母さんにお渡しした際に、涙が止まらなかったとの事です。
相花信夫 少尉
陸軍特攻第77振武隊
昭和20年5月4日 特攻戦死 18歳
「片道の燃料というのは絶対に嘘」
「心底教育をどの様にしていくかを若い人達にやっていただきたい。」
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