第1講座:女性の体について
各回講座のテーマを基に、女性が妊娠しやすい状態をどう作り保つかについて解説頂きました。
卵が卵巣から飛び出した後、精子は3日間生き続け、卵子は1日、そして受精能力は2時間。
排卵した後、精子が自力でたどりつくまでは約2時間と言われていて
つまり、排卵した時にSEXが終わっていないと妊娠していないということになる。
※卵子が飛び出した瞬間に黄体ホルモンに変わり、黄体ホルモンが出ると脳を刺激して、体温が上がるので
プロゲステロンができる。
「エストロゲン」と「プロゲステロン」
ホルモンが作られる場所は、脳下垂体や副甲状腺、副じん、すい臓、性腺など体内のいろんな所にあり、血液によって全身に運ばれています。
このうち性腺(女性の場合は卵巣)からは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンが分泌され、生殖機能に大きく影響しています。
そしてこの2つを総称して、「女性ホルモン」と呼んでいます。
エストロゲンは妊娠しやすい体作りをサポートし、女性の若々しさを保つ効果がある
プロゲステロンは着床を助け、妊娠維持に欠かせないホルモン 「ストレスを抱える現代女性に不足しがち」で、「バランスが崩れやすいホルモン」でもある
プロゲステロンが低下すると生理不順を起こしやすい要因となります。
池川先生からは「お母さんの血液が大切」という事で大抵の人は妊娠してから気をつけるが、本来は妊娠する前から気を付けてほしい。妊娠後期になると赤ちゃんのおしっこで羊水が出来るが赤ちゃんの具合が悪くなると羊水が出来なくなる事がありこれが、ホルモンに対する影響が強いとの事です。
卒業生の方から
第1期卒業生で、女神講座の講師としても活動されている3名の方から
(土橋優子さん)
障害を持った子供について 周りからはかわいそうとみられたとしても、本人自身はそう思っていない。 自分たちはお母さんをしあわせにする為に生まれてきたと思っていて。 その事例を土橋先生の教室でダウン症の子供の時の話をしていただきました。
(宮崎トミーさん)
出産時の状況について教えて頂きました。
2人目のお子さんの出産の時のお話、赤ちゃんに耳を傾けるといいという事で池川先生からお話を聞いていて、あかちゃんが「私を信じて、私は1人で産まれてこれるから」そういうメッセージを受け取り自分で産もうと決心し食べるものもあかちゃんと対話しながら決めていったとのことです。
(リラさん)
妊娠中も産後も夫婦が寄り添う大切さを子供の頃から知っておく大切さをお話頂きました。
そして、ご自身の妊娠時の体験から
赤ちゃんとお母さんの体は繋がっていて
妊娠中に食べたいものを食べる時、その後赤ちゃんが生まれた後、妊娠中に食べたものがその子の好きな食べ物だったという話。
それを周りに話してもまだまだ信じられないという方が多いけれども、その感覚を大切にしてほしい、赤ちゃんからのメッセージだと思って感じてほしいとお話頂きました。
















