好奇心の塊と教育

先日の講師養成講座において、池川先生から教えて頂いた教育についての内容で

ソニーの井深さんが幼児開発協会(EDA)(2006年に(財)ソニー教育財団と統合)

幼稚園では遅すぎる、もっと早い時期から教育を!と提唱され

これは、昇地のおじさんも同じことを言ってて

https://note.com/yoshitakeyama/n/nfed8459b4a87

3歳までの子供の脳の発育が大切!

詳しいところまでは分からないのですが、
おそらく知識とかより、感覚や体験で
後々、頭の中の記憶として残っていなくても

原体験として、感じたこと、見た場所など
言葉に出来ない年齢だからこその5感をフル活用して体験する事が大切なのかな?と思います。

そんな井深さんは好奇心の塊の人だったという事で、興味があれば、どこにでも飛んでいく
興味が根本にあったからウォークマンの発明に至った。

など
(ちなみに、ホメイニがイラン革命の際に、亡命先からソニーのカセットテープにメッセージを吹き込んでイラン中にバラまいたらしいです)

昇地先生の場合を振り返ると
最後にお会いした104歳の時でも、全然好奇心旺盛で
海外に行く、パワポを使って講演する

80,90代の頃は
一緒にテレビゲームをする、中国語を学ぶ

など、好奇心については100歳超えても持ち続けた方で
100歳超えてもおもちゃ作って小さい子供に見せたり、肉はガンガン食べるし
好奇心というかエネルギーを感じさせる方でした。

井深さんも娘さんが知的障害の子供さんで、身近にいる子供がハンデを背負ったからこそ人一倍教育に対しての想いが強くなるのか?

自分が何とかして、この子を育てたい!という想いが強くなるのか

ここも詳しくは分からない所ですが、使命感に燃えると普段の意識や見える世界が変わるのかなと感じますと共に教育に対しての情熱も湧き出て来るのかなと。