三足の草鞋生活

おかげさまで、意図せずに三足の草鞋生活がスタートし

プラスの資産と負の遺産と両方受け継いで、なかなか東京に帰れない生活をしております。

ここ1か月でも、深刻な相談をさせていただく中で、意外と多くの方が同じ様に悩みを持ったりしてる中でいつも笑顔でやさしい姿で全然外から分からないのですが、深く話すとほんと人に歴史ありだなと。

いろいろある時に助けられるのは、技術論では頭にくるものがなく、根本のところでの「あるがままを受け入れる」「どうありたいか」「結末は自分で決める」。ただ、「やりたい事」というのだけは引っかかってきて、学生の時も教育の現場で何度も聞かされ、自分のやりたいことをやればいいんだっていう、それはかえって多くの人を路頭に迷わせ不幸にしてしまったんじゃないか、分を知って自分の出来ることをこなすことの方が大切じゃないか?と思うところもあり、

やりたいことで周りを犠牲にする事があった場合に、周りの許容度を上げる事が大切なのか、本人の反省や自粛の方が大切なのか、深く考えさせられるところでした。

そんな時にこそ「許す」「待つ」なのかなと。

額が小さくてもお金によって人は変わるし

人間も否定されるし

でもそうじゃない素敵な仏様の様な方もいるし

刑務所入って、家族に見捨てられた方でも反省して、残りの人生世の為人の為と財産ほぼほぼ投げうって頑張ろうとする方もいるし
(規則通りにビシッとした刑務官さん、義理人情に熱い刑務官さん)

もろもろ含めて初女先生の言葉が染みる日々を過ごしております。