がん患者としてではなく、患者らしくより私らしく

古巣、社会起業大学にて塩崎さんのお話

患者らしくより私らしく~型破りなケア介護ファッションブランド~
「がん患者としてではなく、起業家として生きる事」

同世代の先輩経営者になる方で、独立も同じ25の時というご縁があり、若年性の癌を発症し会社を閉め、そしてまた立ち上げて活動しているという素晴らしい方なのですが

自分も今年大病した人間として、自分事の様に聞くことができ、悩みは共通する事が多いのだと実感。
病院に入って、入院すると
周りは心配してくれて(それは大変有難いのですが)、未来のこととか目標とかを語る事が無くなり
常に心配、心配の話ばかりになってしまい、何か前向きになりづらい感覚があるなぁと。

それが体を治す前に、心が前向きになりにくくなる
※そこは強烈に実感するところで、体が厳しくなると共に仕事とお金も徐々に厳しくなると
目の前の事しか見れなくなる=常に目の前の心配と不安がつきまとう生活というのを実感します。

その状況を克服して活動されている姿がすごいなぁと思うのと
患者になった時点で、〇〇さんから患者さんになる
自分のステージが常に病人である状態

その患者の〇〇さん
じゃなくて
〇〇さん

普段通りに生活したいし、オシャレもしたい。
(20代、30代の女性であれば特に)

そんな普段通り、普通に!
というのは
以前、たまきちゃんとお父さんの竜馬君からも教えて貰いました。