2013年8月29日 株式会社清月記様訪問

菅原社長のお話をお伺いする中で、印象に残ったのは「信念を持っている方」というのがあります。
創業から28年目を迎える中で、一度も朝礼を欠かさずに現在も継続されている事。
目配り、気配り、心配りは当たり前で更に「手配り」の行動が伴わなければいけない事。
それをご自身の創業期の経験を基に、現在も続けていらっしゃる事の素晴らしさと私たちが学ぶべき信念を感じる事が出来ました。

 

清月記様の理念は「NOと言わない」
そして、当たり前の事を当たり前に
人間は習慣の生き物であるから毎日毎日同じ事を繰り返すので
その繰り返しの中に、当たり前の様に挨拶があり、身だしなみを整える事があり。
毎日朝礼を行うのも当たり前の事だと思って行っているだけの事であり、特別な事をしている訳ではないという事。

「それを続けていく事によっての継続性、信頼性が高まる」
雑草から魅力ある木になっていく。その木の幹が太くなれば引っこ抜くのが難しい程に成長していく。
320人(清月記様の従業員数)で1本の気を育てていく。
その過程において、真面目に取り組んでいればお客様や仕事先の方が応援団になってくれて、今は28年間築き上げた応援団の方々がいると思っている。
それを大切にしていく事
その上で企業の継続がある!
やはり、見ている人は見ているという事で
清月記が選ばれる企業になる為には、昔の葬儀屋は御用聞きで成り立っていた面もあったが、今はお客様が選ぶ時代であり、いかに消費者目線で物事を見て、提案出来るかが大切だという事をおっしゃっていました。
その考えが1に営業、2に営業、3、4も営業で5も営業というお言葉が
単に売るだけではなく、お客様は言動、姿勢、動作など含めて見ていらっしゃる。その1つ1つを大切に営業という視点を持って行動する事の大切さを語っていた様に思います。

 

菅原社長が「サービスとは人である」
「1人1人の人間力の高さが必要」
清月記の最大の武器は「社員」