リーダーシップと実行力
webの世界も同じだと思いますが
たまたま、一條和生先生の書籍を見ていて気づいた事。
実行が鍵のはずなのに、実行に関して誤解がある。軽視されている。
・いまや実行力が企業の勝敗を分ける時代になった。リーダーはいわゆる高次元の戦略や概念、哲学を重視しすぎていて実行に十分な関心を払っていなかった。誰もが実行を口にする。だが、大きな構想も行動のための具体的なステップにしなければ意味がない。そして根本的な問題は実行がビジネスの戦術だと捉えられ、リーダーは実行を他人に任せ、もっと「大きな」問題に注力すべきだと考えられている点にある。この考え方は完全に間違っている。実行は単なる戦術ではない。Discipline(規律、統制)であり、システムである。企業の戦略や目標、文化に根付かせなければならない。
実行されているか否かをリーダーが見る。
フォローしてチェックする。全部やるのがリーダー
やれではなくDiscipline(ここでは学問体系)
どういう手順で何をやるかがナレッジ化されている。