2017年2月4日東京思風塾開催
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今年で最後の開催になります東京思風塾
前回10月開催時の内容
なぜ教育が文化たらしめるのか?
もともと人間は文化を創る為に産まれてきた。
分化は自然に存在するものをもっと素晴らしいものにしていく。それを文化(カルチャー)という。
文化は人間が変えていくもの
人間性を鍛え成長させ人格を磨くプロセスが存在する。
文化はカルチャー、カルチャーの語源はラテン語のクルタス(耕す)という意味。耕すという文化は農業。農業の仕事というのは分化の根源であり、農業はアグリカルチャーともいう。アグリは土地、カルチャーは耕す、それで土地を耕すで農業となる。
農業こそ人間が創り出した文化
人間が人間的に生きる出発点である。
そういう面から見ても経済環境の根源に農業があるという点においてもっと生きる力の根源として農業(第1次産業)を見直す必要がある。
「時代が求める人物~感性論哲学リーダー論~」をテーマに開催しました。
思風先生からは冒頭、時代が求めるという事で時代がどう変化していて、何が現在課題となっているのかを解説頂きました。
自由を理念とする時代が終わり、平等を理念とする社会主義共産主義経済が人類に幸せをもたらすものではない
再現なき自由、平等が追及される事により、国家的経済負担に陥ってしまう、その弱者救済が本当にいいのか、貧しいものを救うのが、本当にあるべき姿なのか?現実は社会保障をあてにして、補助金をあてにしてしまっていることも考えなければいけない。
社会保障の充実が労働威力の減退 努力する事の意義を見失い、努力亡き、働かなくても最低限の保証がされていることはギリシャの例を見る様に結果として日本もそうなりつつある。
これからの新しい時代偏った文化によって統一する様な時代ではなく「統合」
あらゆるものを統合してより素晴らしいものを作っていくという想いにならないといけない
仏壇もあるけど神棚もある
そんな日本において
これが未来の目指す姿であり
何故日本人は宗派宗教にこだわらないいろいろ混在させていることが可能なのか。そこに日本人独特の哲学があり、それがこれからの人類が目指す姿にある。だからこそ日本人が果たすべき役割が大きくその根底にあるのは神道
寛容さ寛大さ、器が多きい、度量が大きい
人間性の豊かな指導者、リーダーになろうと思ったら部下に相手に感じてもらうことが大切
まず、基本は相手から学ぶ姿勢が大切であり、自分とは違ういろんな方から考え方、価値観を学ぶ姿勢。
それは相手の心を感じる分かる人間に。
相手の喜びや悲しみを自分の事に。それを身につける為には相手のものを出来るだけ理解する為にも喜怒哀楽の経験をたくさんする事。
感情の体験をたくさん経験する事が大切
企業であれば父親にも育児休暇が与えられて
父親母親共に子供を育てるという環境を持つ事が必要。
それも難しい場合は会社の中において託児所など
職場環境を創るという事は経営者に課せられた大きなテーマでもある。
それが少子化対策や安心して子育てを行う環境整備につながっていく。
※昔を考えれば経済的な部分だけで子育てが難しいという訳ではない。これまでの歴史を考えると貧しい時代においてもたくさん子供はいた。単に経済的な問題で子育てが出来ないという事ではなく
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