終焉を迎えた、WEB集客モデル

今回は
面白い記事の終焉を迎えた、WEB集客モデルから
現状認識が当てはまるケースかなと思われるのが
ネットショップを例にとって記載されているのですが
2006年 楽天市場で月商数千万円のネットショップが生まれ
2007年前半 ヤフーショッピングが急激に伸び
2008年前半 ビッダーズ 
2007年後半 自社サイトの立ち上げが増加、ネットショップのSEO対策やリスティング広告の代理店
市場もショップも伸び続ける

短期間で売り上げを拡大できた自分は優秀である
実は、市場に一気に追い風が吹いただけ、だったのでした。
国の統計などをみれば、ネット通販の流通は伸びているようですが、現場の感覚から言うと、とにかく1店舗あたりの売り上げが伸びません。

価格競争
値下げして回転を上げ
即日配送など、サービス面でも他店との差別化を図ろうとするため、在庫の負荷が高くなり
広告投資リスク、価格競争、在庫リスクを抱え、ショップが規模を保てなくなってきます。
更なるリスクは
社内の人材育成を怠ってきた。
売り上げが伸びている状態しか経験していないので、状況を変えるだけの粘りがない
ノウハウを共有できていない
向かい風のため頑張っても売り上げが上がらない
むしろ落ちていくので、意欲も一緒に下がっていく
生産性は悪くなる一方だが、しかし固定費は変えられない。
要は人に行き着くという事!
仮にツールで当てはめる形のモデルで行けるか行けないかについて

見極めを人が行い
ツールを使いこなし(ているはずが使いこなせていない⇒教育と実践の問題)
ツールにも
SEO、リスティング、facebook周りが主に集客対策
Googleアナリティクス他アクセス解析ツールが主にサイト内(誘導対策)
として考えた場合に
ツールは豊富になり、メニューも多くなり
どう使いこなすか
知らない、分からない
あと、どこを見ていいかとアウトプットで導き出す答えをアナログと結びつけて出すにはどうすればいいか?


ここにコミットしていく必要ありと感じております。
どうすれば興味を持つ事が出来るか
どう伝えれば分かりやすく伝える事が出来るか
その点がWEBマーケティングの今後の課題として出てきている状況なのかなと思います。