第89回関東致知若獅子の会

関東若獅子の会

久しぶりに若獅子の会に参加

ふとたまに考えるのが、なぜ自分はここに参加したい?する様になったのか?という事。
正直、精神的に心情的にいろいろある時に参加したいと思うときがあり
みんな前向きに頑張っているなぁと。思いながら
稲盛さんや松下幸之助の話が出てくると、雲の上すぎて今の自分はどうなのか?と思ってしまったり
でも1人1人と話をしていると、みんな何かしらの問題、悩みを持ちながらもこの場は明るくいこうと。
そんな前向きな姿勢を常に持ちたいと改めて実感。

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先日もとある方から呼ばれて、お会いした際に
「誰にも、何とも言えない苦しみ悩みはあるよ」
俺もそうだったから。

でも復帰出来たのは、家族、子供がいつも周りにいてこの人の為にもがんばらねばという気持ちが上回っていたかな。との事で
それが無い分もう少し気軽になってもいいんじゃないか?
自分にだったら愚痴はいても何でもいいよと。

壊れてしまうのが心であれば、そのうち体も壊れる。
体だけであれば眠れば、休めばOKでも
心は復活するまでには時間が必要で、落ちてしまうとなかなか元に戻るのが厳しいから
心を休める事を自分にしないと、常にプレッシャーと落ち着かない日々と仕事をパソコンの前で孤独にやってると
必ずマイナスな方向に行ってしまう。
だからこそ心の急速が必要で、何も考えれなければ1日15分でも外で歩いてみる事、
朝起きて夜寝る事。

といわれました。
アジア、南米などの貧しい国の人たちは、生きていくために朝から晩まで、からだを使って働き続けます。当然からだは疲れ、夜は休むしかありません。生きていくために、悩んでいる暇もない
それに対して、先進国の多くの人の場合、からだをそんなに使わず、移動はバスや電車、ラインや携帯電話で人と会うことなくコミュニケーションを取ることも可能。また、テレビやネット、ゲームで、外に出かけることなく楽しむこともできる。その一方で、どこにいても人の眼を気にし、耳を澄まし、人間関係に疲れこころは日々疲れ続けていく。
だから荒療治
として、悩む暇を自分に与えないっていうのもあるよ!との事で
なるほど何かの1つのきっかけで環境、意識、時間の何かしらを工夫して精神を正常に保つ事を教えてもらいました。