第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

障がい者つくし更生会

第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
先月訪問させて頂きました
株式会社障がい者つくし更生会が審査委員会特別賞受賞

障害者が自ら雇用の場を創造・開拓し、障害者の自立更生を図ることを目的に設立。障害があっても、物心両面の環境が整えば、一人前の仕事ができる。障害者と健常者は一体となれる。それを証明し伝えることを使命に、障害者雇用に取り組む。現在の障害者雇用率は全社員のうち81.6%、実雇用率102.6%(重度ダブルカウントを含む)を誇るといったこと、さらに、健常者と変わらない高賃金を実現しており、障害者でも高い生産性を上げられることを証明していることが高く評価された。

表彰式が3月20日に開催されます。
日時:2015年3月20日(金)13時30分~16時50分
会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎6階 さったホール
東京都千代田区富士見2-17-1 【JR・地下鉄 市ヶ谷駅・飯田橋駅より徒歩10分】

つくし更生会様を訪問した時はまず第一に感じる事

「障害者が自立している事」
「障害者の雇用を株式会社で収益を出している事と補助金、助成金に依存せずに会社としても個々の従業員としても自立している事」
そして何よりもイキイキと働いている姿を見れた事が印象的でした。

一般廃棄物中間処理施設においては一般的なイメージとしては臭いがキツイ、住民の反対運動が起こる、嫌がる仕事というイメージが一般的にあると思いますが、そういうのが全然無いというのを訪問して初めてこの様な場所があるのだと!

また、そこで働く方々も重度の障害を抱えながらも丁寧な説明をされてどこに障害があるのか?という位、健常者と変わらず仕事をしている姿を見る事が出来たのは大変参考になりました。障害を持っているからといって特別待遇せずに自分の役割があり、きちんと仕事をこなして説明も出来るという、そして施設全てを運営しているというのは驚きでした。価値を上げる事、収益を上げる事の大切さを学ばせて頂きました。
障害者だからといった見方ではなく、日々の積み重ねで障害を持っている持っていない関係なく仕事が出来て、収益が出せて、イキイキと仕事をしている。そんな素晴らしい会社さんです。

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障がい者つくし更生会