生活の木重永社長のお話をお伺いして

さらに、昨日は生活の木重永社長のお話をお伺いする機会がありました。

ハーブのパイオニアとして30年近く会社を運営し現在は
従業員 710名
売上高 70億1,000万円 (2012年8月期実績)
全国店舗数 直営117店舗、提携店100店舗、スクール18校
という規模感もある会社さんです。
お話の中で特徴だったのが
「ハーブを取り入れた生活=ハーバルライフの提案」をスタートし、商品の開発、販売だけではなく
モノ・コト・ココロの開発の循環という事で、簡単にまとめた内容が下記図になります。

生活の木

文化の開発
第1期(1977年~1986年)
※ハーバルライフ「創成期」
「文化開発」「用途開発」「産地開拓」に励んできた時代
第2期(1987年~1996年)
※ハーブガーデンの出現による「認知期」
各地方自治体が、ハーブガーデンを創り出した時代
第3期(1997年~2006年)
※ハーブ・アロマテラピー「普及期」
一般普及し、しっかりと生活の中に根付いてきた時期
第4期(2007年~現在)
※ハーブ:アロマテラピーによる「社会貢献期」
多くの世界、社会、分野、業界の中で貢献していく時代

30年も前から通信販売は展開されており、特に人材育成、教育については面白く、素晴らしい会社さんだなと思いました。

商品を開発ではなく、文化を創造しようというのが原点であり、心の開発を基に周る状況を作る。

日本人のすべての家庭にハーバルライフがある状態を作りたいと。

次は人材について、想いについての内容を記載したいと思います。