母のぬくもり倶楽部講演会 平成28年12月3日(土) 「かけがえのない命と健康のために」

いま、日本に一番必要なもの。それは母のぬくもりかもしれません。
2013年、宇都宮を中心に「母のぬくもり」を育むコミュニティが誕生しました。

子供とっても、家庭にとっても、社会にとって、母のぬくもりを感じる母性を育み成長させ、ぬくもありある社会を!という内容で展開されていらっしゃいます。

ご縁あって、昔から参加させていただいております母のぬくもり倶楽部

それを作るきっかけになったのは佐藤初女先生でした。

初女先生との出会い~お料理講習会

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[metaslider id=9536] 佐藤初女先生 佐藤初女先生 佐藤初女先生

初女先生から学ばせて頂いたのは「身近なもの、身近な人を大切にする事!」

 

そして、「今を生きる」

 

初女先生は「言葉を超えた行動が魂に響く」をモットーにされていらっしゃいます。

 

今を生きるで生きていて、そこで何があってもまた切り替えていくから、後悔はない

 

との事で、まずは目の前のことを精一杯やって生きていきましょう。希望や夢などいいことを考えてまっぐに進まないよりも、もっと心を向けて生きたい。今、このときを感謝しながら真実に生きていると、必ず目的に通じます。

 

芯の通った言葉であり、且つその中でも優しさ溢れるお方でもあります。

 

そんな初女先生と幼少期から、青森市の同じ場所で同じ風景を見ていたのだと思うと、不思議なご縁を感じます。

 母のぬくもり倶楽部

前回は初女先生を偲ぶ会として

「自然の恵みから得られる食、健康、幸せ」

【講師】
有限会社ブルーベリーフィールズ紀伊国屋 代表取締役社長 岩田康子様

1948年京都府生まれ。1984年、当時近畿圏では誰も取り組んでいなかったブルーベリーの栽培を琵琶湖を見下ろす丘陵で新規就農者として開始しました。
自然の恵みから得られる幸せを感じてもらいたいと、ブルーベリー摘み取り体験やお米のかまど炊き体験など幅広い活動に取り組んでいます。
また、生産者として、安心して食べてもらえるものを提供したいという思いで、化学農薬を使用せず2002年には有機農業の畑としてJASの認証を受けています。

主催者メッセージ
2月1日に、佐藤初女さんが逝去されました。佐藤初女さんは、弱い人、病んでいる人、心に苦しみを抱えている人を無条件に受け入れて、寄り添って、おいしいものを食べさせて、癒しを祈り、共にあるというそういう奉仕を障害し続けた方です。
また、母のぬくもり倶楽部が発足した時に、記念講演をこころよく引き受けて下さったのも佐藤初女先生でした。以来3年連続で宇都宮にお越し下さいました。私は5年前からのお付き合いで、何度もお会いしましたが、会うたびに「母のぬくもり倶楽部はいい活動をしてますね。」みたいな話をよくいただきました。
2015年初夏に、森のイスキアへ伺わせて頂いた事が何よりもおおきな宝物となり、丁寧に生きること、人を受け入れて寄り添うこと、共感することの大切さを学ぶこともできました。皆様と共に天に召された佐藤初女さんの平安を祈りたいと思います。
今回の追悼講演会は、佐藤初女さんを深く尊敬され、滋賀県で講演会やおむすび会を主催されておりました、岩田康子さんをお招きしました。彼女がブルーベリーとともに歩いてきた壮絶な人生を拝聴し、佐藤初女さんを偲びたいと思います。

岩田康子先生の講演から冒頭初女先生について語っていただきました。

今回は 「かけがえのない命と健康のために」

母のぬくもり倶楽部講演会 平成28年12月3日(土) 「かけがえのない命と健康のために」