セカンドライフは今・・?

今回は
昨日、たまたまwebプロモーションの話をしていた時に「そういえば、セカンドライフってどうなったんだろう?」という話題になりまして
世の中的には
セカンドライフが「終わった」と世の中では言われてます。
であるならば
セカンドライフがダメな要因は?仮想世界は今後どうなるのか?
について記載したいと思います。
個人的には
セカンドライフは現実社会の再現こそがテーマであったものの金儲け以外のテーマが見えにくい。
チャットがしたいならメッセンジャーでいいし集まって何かしたいなら大手ゲームサイトでいい訳で、なぜセカンドライフでなければならないのかが見つけにくい。
楽天とアマゾンと比較すると
(楽天、アマゾン)ポチッとクリック1つで買える
(セカンドライフ)
1、ログインして
2、ヴァーチャル世界の自分が歩いてお店を探してお店に入り
3、商品を探して購入する
※さらに他のお店で買う場合、また足を運ぶところから。。。
そうなってくるとセカンドライフは敷居が高すぎると思います。
いろいろ探ると難点ばかり見えますが、
単純に
オンライン3Dの世界は実は興味を持つ事が難しいのではないか?
とも思っております。
実際に東京版セカンドライフのミートミーを知っている人はどれだけいるのか?
となるとどうでしょうか。。
単純にテレビゲームを例に考えると
ファイナルファンタジーが登場した当時
テレビゲームは今より間違いなく流行しており、
ゲームが進化し、実写と見まがうばかりの性能を持った今のファイナルファンタジー

よりも、流行りのWiiは、むしろアナログ的な要素が強い。

さらに、現在Webで文字を読み写真を見ている10年前の2Dの世界と
現在は中身のサービス自体は変わってもメール、ワード、エクセルは変わりない。
というのを考えると実はその程度が頃合いなのではないだろうか。とも思います。
仮想的な3D空間の普及には、当時のヤフー、楽天レベル以上の
全く新しい装置やインタフェースが登場しなければ難しいかもしれません。