100年後も残って欲しい会社セミナー運営メンバー打ち上げ

100年後も残って欲しい会社セミナー運営メンバー打ち上げ 2016年11月30日inアイウィルビー

100年後も残って欲しい会社セミナー
第2期終了し運営メンバーにおける打ち上げと第3期開催に向けて!
各自の最近の状況や活動を話ながら次回に向けて。

100年後も残って欲しい会社セミナー運営メンバー打ち上げ 2016年11月30日inアイウィルビー

新井さんの掲載記事から

企業の価値は最終的に、数字で表現できないものにある。
数字は分かりやすいだけに過信してしまう落とし穴がある。会社の雰囲気や社員が同じ理念を共有しているかどうかは数値化できない。
会社は社員を見れば多くのことが分かる。だから僕は投資先の「いい会社」を探すときは現場に行く。投資家としていくと相手は投資してほしいから「お化粧」する。だから突然行くんです。むげに扱う会社と「よく来てくださいました」という会社、反応が真っ二つに分かれて面白い。

いい会社は人と共生と匠という3つのテーマで選びます。
人というのは人材を生かす会社。投資先の東証一部上場のIT企業ハーツユナイテッドグループ。社員と登録社員8000人以上の半数がニート、フリーター、ひきこもりです。その会社はシステムの不具合を探す仕事をしている。
ニートやフリーターはできない人ではなく、今後いろんな方が戦力となり社会をつくらないと22世紀を迎えるのは難しい。
だから人への投資を使命だと思って活動している。

これは人生の多様性マネジメントの本質的な部分。高度成長期のように同じ仕事を効率よくやってくれる人だけではなく
多様な人材を雇用する必要がある。その最たるものが障害者雇用。
人それぞれ違う障害者や症状に対応できるか、経営者がそういう視点で考えているかがすごく重要なポイント。

もう1つのテーマが共生
環境問題や第1次産業を何とかしてくれる会社です。
農業では耕作放棄地をレンタル菜園にしたマイファームという会社がある。
またトビムシという林業再生の会社に投資している。

 

100年後も残って欲しい会社セミナー運営メンバー打ち上げ 2016年11月30日inアイウィルビー
100年後も残って欲しい会社セミナー運営メンバー打ち上げ 2016年11月30日inアイウィルビー