デジタル時代のサービス・マーケティング

デジタル時代のサービス・マーケティング

HP制作でお世話になりましたIAIジャパン様のセミナー

9月16日(金 )セミナー”デジタル時代のサービス・マーケティング”好評につき再開催

【セミナー概要】

デジタル時代のサービス・マーケティング Web技術の発達に伴いマーケティング活動はWebマーケティングと呼ばれるようになり、最近ではデジタルマーケティングと名称が変わってきました。そしてデジタルマーケティングは、マーケティングオートメーション、ペルソナ、リードナーチャリング、カスタマジャーニー、オムニチャネル等の新しい言葉を生み出しています。これらの新しいマーケティングが意図するところは、いかにお客様を「顧客」ではなく「個客」として扱い、売上につなげるかにあります。
また最近では、「製品の提供」から「サービスの提供」にシフトした企業もデジタルマーケティングを活用するようになってきています。 デジタルマーケティングは時代の最先端のマーケティングのように思われますが、その基本はサービスマーケティング(知る人ぞ知る7Pのマーケティング)です。しかしながら「個客」の期待感の分析やサービスの特性を理解している企業は少なく、マーケティングオートメーションの効果が期待できるレベルに達していないのが現状です。
本セミナーでは今一度サービスマーケティングの基本に立ち返り、サービスの特性、マーケティングミックスの7P、個客が感じる期待感について理解し、顧客が納得・感動するサービスの企画や、デジタルマーケティングの様々なツールを使用するための前提知識、どうすれば「製品の提供」から「サービスの提供」にシフトできるのか、サービスマーケティングの全体像をわかりやすく説明します。

【アジェンダ】
I. サービスを理解する
1.1 サービスとは何か?
1.2 日本の産業分類
1.3 サービスの収益性と成長性
1.4 サービスの特性
1.5 サービスの分類(その1)
1.6 サービスの分類(その2)
1.7 サービスの方程式
1.8 顧客満足・不満足

《参考1》真実の瞬間
《参考2》ノードストロームの神話
《参考3》店員さんの勘違い

II. サービスマーケティング
2.1 競争地位戦略
2.2 STP
2.3 顧客購買行動(AIDMA/AISAS)
2.4 サービスマーケティングの7P
2.5 顧客満足の前に顧客の事前期待
2.6 従業員満足と権限委譲
2.7 サービスプロフィットチェーン
2.8 「製品」から「サービスの提供」へ
2.9 Service Dominant Logic
2.10 デジタル時代のサービスマーケティング

《参考4》マーケティング戦略の6W2H
《参考5》サービス提供者視点と顧客視点(7Pと7C)

III. まとめ

【開催予定日】

2016年9月16日(金) 18:30 開場
19:00 セミナーとQ&A
21:00 終了

【講師紹介】
外資コンピュータベンダの事業企画部、セールス/マーケティング部、およびカスタマサービス部で、
顧客向けサービスビジネスの企画(B2BおよびB2C)と製品マーケティングに携わる。
その後独立し、経営情報学会にて5年間サービスとマーケティングに関する研究部会で研究を行い研究発表や論文発表を行う。
さらに非常勤講師として3年4年生に対して製品マーケティングと
サービスマーケティングの講義を3年間行う。

【対象】
お客様対応を行っている、営業、マーケティング、SE、コンサルタント、
新規サービス事業立ち上げ担当の方々。

【期待される効果】
お客様の一般的な『事前期待』が理解できるようになり、
お客様が満足する『顧客対応』の基礎知識が習得できます。
また、デジタルマーケティングを行っている企業の方に対しては、各ツールがサービスマーケティングの
どの位置にあるものなのか基礎知識が習得できます。

【参加費用】  

IAIジャパン会員 2000円(税込)
非会員 3000円(税込)

                                (※希望者には、領収書発行します)

最低催行人数は、10名様となります。9名以下の集客人数の場合は、
セミナーを中止する可能性もございます。
何卒ご了承頂きたくお願い申し上げます。

【受講前提条件】
特になし。(特に、お客様対応を日常的に行っている方にお勧めします)

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