物語、ストーリー性が何故必要なのか?物語を創る為にはネットの時代だからこそ読書が大切!

今回はWEBで売る、共感を得るにおいて物語、ストーリー性が何故必要になるのかをお伝えしたいと思います。
ストーリーがあることによって消費者、ユーザーは
企業に人間味を感じてくれます。
人間味を感じてもらえることによって企業と顧客が

「人と人」の関係になります。
この「人と人」との関係こそ、我々が、人々が最も求めていることの一つであるのではないかと。
だからFacebook などのソーシャルメディアがこれだけ広がっているのかもしれません。

言いたい事、申し上げたい事としては
何故読書なのか?
その人と人の関係を築くにあたって「ストーリーの編集力を養う」事。
それが読書によって身につく
という事を言いたいんです。

アイデアが良くても、涙無しには語れない過去の経験があっても見る人に対して
順番や文脈が良くなければ伝わり度、2割3割位なのかもしれません。
それを読書で補い、順番や編集の力を鍛えるという事。

※特にネット世界において情報が大量にあふれている為、
本のように時間的な編集がなされていないことが多い。だから編集してあげて見やすく伝わりやすくしてあげるという事なのかなと思います。

(まずは背景から)
大量消費の時代が終焉し、「モノ」そのものに価値を見出してきた時代から
モノの先にある「コト」へと価値が移り変わり、さらに「コト」に対する「共感」が重視される時代へと消費トレンドは進化してきた。
その共感が喚起される最も自然な方法
それがストーリー(物語)を活用したコミュニケーションであるといえる。

商品やサービス、あるいは企業などのブランドに対して、そのものの性能や機能における優位性や価値を訴える
のではなく、体験や世界観といった情緒的な付加価値を訴求することで共感を生み出すマーケティング手法。
日本国内においても1990年代から、広告代理店やマーケティング・コンサルタントなどがその有効性に注目していた。
多くの消費者は、すでに必要なものを持っており、単に商品が優れているから、価格が安いからといった理由だけで
購買行動が喚起されなくなってきており、ストーリーへの共感により需要を創造することへ期待が寄せられることは容易に理解で
きよう(From Now Insight 2012年2月号「ソーシャル時代のエイジレスライフ市場」)

また、普段何気にネットを見ている中でも、著名人や専門家による連載コラムなどの一般的な読み物を読んだり
友人の書き込みやつぶやきなどを読んだりすることによって意識することなく
共感と共鳴が促され購買意欲が掻き立てられることもあると思います。(いわゆるブランド戦略という言葉なのかもしれませんが。その辺りの境目はよく分かりません・・)

私が思うに物語にも1つだけではなく、様々な形があると思っていまして
例えば
私たちの日常は、思想や哲学、価値観といったモノに何重にも重なった世界に生きていてその重なりが膨らませた果てに今いるのかもしれません。
あまりにも複雑で奥深いため、根底を支えている思想や価値観、哲学のようなものが“真実”が見えづらいor分からない。
そんな混迷にいる自分に対して前向きな気持ちを持ちたい

戻らない過去にすがることなく、この混迷のなかで「自分たちの生き方」を求めている。
その生き方を作るとき、行動の指針となるモノを求める。
それが、「夢」「希望」「将来」「社会貢献」だったりするんだと思います。
その様な前向きなフレーズを具体的に落とし込むんで、自分だけではなく周りの方も含めて
「聞き手・読み手にもっとも大きな共感・共鳴を起こさせる」という点では
主人公が物語の中で成長を遂げる「成長の物語」だと思います。

越境 - 主人公に大きな環境変化が訪れる
危機 - 主人公はどん底に落ちるが,なんらかの出会いによって危機に立ち向かう
成長 - 主人公は困難を克服し,成長を遂げる
勝利 - 主人公は目的を達成し,報酬を得る
「物語」の読者は主人公に感情移入することで,その世界観の中を一緒に旅することとなると思われます。

「成長の物語」は多くの場合,主人公は危機を克服するに足る能力や資格を潜在的に持っているのだが,
周囲はそのように認識しておらず,危機に陥って初めてそれが発揮されるという,
「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」「ドラクエ」などにも共通していると思います。

「ネット時代に、なぜ「読書」が大事なのか?」
http://toyokeizai.net/articles/-/17311
こちらも参考にして頂ければと思います。